高血圧の悩み、解決!
高血圧は、自分で自然に治せます。 高血圧の体質改善におススメの野菜、アロエベラ。 アロエベラで高血圧の悩み、解決!

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1 自分で治せる、高血圧

(1) 自分で治せる、9割の病気

(2) 薬では治せない、高血圧

(3) 自分で治せる、高血圧

(4) 自分で、高血圧の悩み解消
2 高血圧は、どんな病気?

(1) 血圧とは、なに?

(2) 高血圧とは、どんな病気?

(3) 動脈硬化とは?

(4) 自然に解消できる高血圧
3 高血圧の原因とタイプ

(1) 本態性高血圧

(2) 二次性高血圧
4 隠れ高血圧に、要注意!

(1) 夜間持続型の高血圧

(2) 早朝型の高血圧

(3) 職場型の高血圧

(4) 大切な血圧の管理
5 高血圧(薬物療法)

(1) 薬物療法とは?

(2) 薬で治せない、高血圧
6 生活習慣の改善で治す

(1) 食生活の改善

(2) 軽い運動の実践

(3) その他の生活習慣の改善

(4) 生活習慣の改善で、下がらない高血圧
7 高血圧と塩分

(1) 高血圧と塩分の関係

(2) 塩分を減らす

(3) カリウムで塩分排泄

(4) 食品に含まれる塩分量
8 高血圧の悩み、解決

(1) 高血圧を簡単に治す、アロエとは?

(2) アロエは、高血圧になぜ効くの?

(3) アロエ生活で、高血圧を正常値に!

(4) 今すぐに始めよう
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(5) アロエベラに秘められた、驚きのパワー
9 アロエベラ・レシピで、理想の血圧値へ

(1) アロエベラの葉肉丸かじり

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(3) アロエシャーベットの作り方

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塩分を減らす

日本人の塩分摂取量

塩分感受性のタイプの人には、何よりも重視されるのが・・・

食生活で塩分の摂取量を抑えることです。


厚生労働省の「平成20年国民健康・栄養調査」によると・・・

塩分摂取量は、成人で10.9gで、男女別にみると、男性が11.9g、女性が10.1gという調査結果でした。


でも、塩分の摂取量は、毎年、男女ともに減少傾向にあります。

このような塩分摂取量の減少傾向を背景に・・・


厚生労働省は、平成21年から日本人の食塩摂取目標量を男性9.0g未満、女性7.5g未満に低減させることを発表しました。


日本人の食塩摂取目標量は、30年ぶりに改定されました。



                 (日本人の食塩摂取目標量/一日)

区分 食塩摂取目標量
成人男性 9.0g未満
成人女性 7.5g未満



高血圧は、1日6g未満が目標

日本人の食塩摂取目標量は、あくまでも健康な人の目標値です。

高血圧の診断されたら・・・


日本高血圧学会の高血圧治療ガイドラインでは、1日に摂取する食塩量、6g未満を推奨しています。

1日に摂取する食塩量を、6g未満に抑えることは、簡単なことではありません。


とても、高いハードルです。

なぜなら、食塩は、味付けに使われる調味料だけでなく、肉や魚、海藻など自然食食塩感受性のタイプの方!真剣に減塩しましょう。材にも含まれているからです。


こうした天然食材に比べ、加工食品には、製造過程でかなりの塩分が使われます。

例えば、食パン1枚(60g)には、約0.78gの塩分が含まれています。


食事の材料として、加工食品を使わないことは難しいので、どのくらいの塩分量が含まれているのか、成分表示をしっかりチェックする必要があります。


さらに、食材のほかに、外食やお弁当など、外で食事をする場合、濃い味付けなので要注意です。

現在、日本人の塩分摂取量は、平均で1日11〜12gくらいだから・・・


高血圧の人は、半分近くに塩分摂取量を減らさなければなりません。

いずれにしろ、1日6g未満の塩分摂取は、とても高いハードルです。


でも、塩分摂取量を1g減らすと、血圧が1mmhg下がると言われるので・・・


先ずは、徐々に薄味に慣れながら、無理のないペースで、減塩に取り組み、目標値に近づけることが大切です。



おいしく減塩するコツ


高血圧の人にとって、減塩は必須ですが・・・

いきなり、1日6g未満の減塩食事に切りかえると、精神的ストレスを高めてしまいます。


減塩のコツは、何よりも時間をかけて、少しずつ塩分量を減らしていくことでしょう。

先ずは、簡単にできる減塩アイデアとは・・・


(1) 食事は、個別に盛り付けする。(塩分量を把握するため)
(2) 塩分を減らして、酢をプラスし、味付けする。
(3) レモンや香辛料などで、味にメリハリをつける。
(4) 醤油は、直接使うのでなく、酢を加えて、減塩する。
(5) 調味料には、塩分が含まれるので、減塩調味料を使う。
(6) 新鮮な材料で、素材本来の味で楽しむ。
(7) 加工食品は、薄切りにするなど、できだけ量を少なくする。
(8) 干しもの、塩漬けものなどは、湯などで塩分を引き出し、使用する。


味付けや、食材の選び方、調理法など、ちょっとした工夫で、塩分の摂取量に大きな差がでます。

大切なことは、食事の楽しみを減らさないように、時間をかけて、薄味に慣れることです。


食事は、健康づくりの基本なので、塩分の量を減らしながらも・・・

栄養的には、十分に満足できる食事内容にすることが、とても大切です。



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