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おすすめデザート・・・アロエヨーグルト |
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健康志向の方におすすめのデザート、アロエヨーグルト。
食材となるアロエベラと、ヨーグルトは、プチプチとした食感で、おいしく、とても相性がよいです。
ヨーグルトは、生乳を乳酸菌と酵母により発酵させて、作られます。
このため、ヨーグルト含まれる乳酸菌や酵母が、ビタミンを作り出したり、善玉菌を増やしたり、腸にとても良く働きます。
アロエベラも、乳酸菌や酵母のように、腸の中の善玉菌を増やし、悪玉菌を抑える作用があります。
アロエベラとヨーグルトの相乗効果で、頑固な便秘もすぐに解消するでしょう。
アロエベラも、ヨーグルトも、手に入りやすい食材です。
アロエヨーグルトは、作り方も簡単、ご自分でお好みの風味に味付けしましょう。
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アロエヨーグルトの作り方 |
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アロエヨーグルトの作り方です。
アロエベラをはちみつに漬け、味付けするのに、冷蔵庫での保管が必要です。
味付けは、はちみつの他に、希釈用ジュース「ゆずかりん、レモン、ブドウ、りんごなど(カルピス社製)」も、おススメです。
ご自分のお好みに合わせ、味付けしましょう。
(準備するもの)
アロエベラ葉(1枚)、ヨーグルト(100〜150ml)、はちみつ適量(好みに合わす)、空き瓶(※ジャムなどの空き瓶) |
(1) |
アロエベラの葉は、葉元にハサミを入れ、下に押し下げながら反対側に回し、採取する。 |
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(2) |
採取した葉は、水道水できれいに洗い、水気をふき取る。 |
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(3) |
アロエベラのトゲを包丁でカットし、外皮ごと適当なサイズにカットする。 |
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(4) |
カットしたアロエベラは、外皮部分を切り落とし、捨てる。
アロエベラの、透明なゼリー状の葉肉を食べやすいサイズ(1cm角)にカットする。 |
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(5) |
カットしたアロエベラは、熱湯にさっと浸し、ぬめり気を取ります。
なお、熱湯に浸さないと、アロエベラ成分が空気に触れ、ピンク色になります。 |
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(6) |
熱湯に浸したアロエベラは、ジャムなどの空き瓶に入れ、ハチミツを全体にかけ、冷蔵庫で一昼夜ほど保存する。
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(7) |
漬け上がったアロエベラは、ヨーグルトに入れ、アロエ・ヨーグルトの完成です。 |
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アロエヨーグルトの食べ方 |
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アロエヨーグルトは、食事と食事の間、空腹時に食べるのが基本です。
食事中や食後にすぐに食べると、アロエベラに胃酸の分泌を抑える作用があるので、消化不良になるリスクがあります。
一日に食べる回数、量は、少な目から始めます。
1日、1回、自然な排便があり、バナナ状の柔らかい便なら理想的です。
大切なことは、毎日、少しずつでも食べ続けることです。
食べ続けることにより、病弱な体質を改善し、丈夫で健康な体に変えてくれます。
アロエベラは、空気に触れると、成分が酸化、変質しやすいです。
アロエヨーグルトは、出来上がったら新鮮なうちにすぐに食べましょう。
アロエヨーグルトは、希釈用ジュースなどでアロエベラをお好みの味付けにすれば・・・
デザートとして、楽しめます。
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アロエヨーグルトの効果、効能 |
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アロエヨーグルトは、ヨーグルトの健康効果も期待されます。
ヨーグルトは、発酵食品で乳酸菌や酵母が腸内環境を整えます。
その結果、大腸を元気に、ぜん動運動を促進し、便秘の解消にも効果が発揮されます。
アロエヨーグルトは、便秘解消で最近増えている大腸がんの予防などにも、効果的でしょう。
そのほかに、肌荒れ、むくみ、食欲不振、アトピー性皮膚炎、肩こり、頭痛、花粉症などにも効果が発揮されます。
いずれにしても、小腸や大腸は、健康を維持する上で、とても大切な臓器、器官です。
小腸、大腸が健康でないと、体内にさまざまな悪影響を及ぼします。
アロエヨーグルトで、小腸、大腸を元気に、活発にしましょう。
アロエヨーグルトは、デザートです。
アロエヨーグルトを食べ、楽しみながら、高血圧も理想の血圧に近づけましょう。
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