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究極のローフード野菜、アロエベラ |
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アロエベラは、ユリ科アロエ属で多年草の野菜です。
アロエベラには、約200種類に及ぶ有用成分が確認されています。
酵素、アミノ酸、ビタミン類など、まさにからだの健康づくりに欠かせない微量栄養がいっぱい。
高血圧の解消には、究極の野菜、アロエベラの新鮮な葉肉をそのまま食べるのが、何よりも一番のおススメ。
民間療法として、アロエベラを服用し、高血圧を治す、という考え方ではありません。
微量栄養素が豊富な野菜、アロエベラの葉肉をそのまま摂取することで・・・
一つひとつの細胞レベルから、健康を取り戻し、体質を改善し、からだ本来の健康を取り戻します。
その結果、高血圧のからだも、健康な体質になり、血圧が正常値に近づくもの、と考えられます。
何よりもおススメは、究極の野菜、アロエベラの葉肉は、加工処理なしにそのまま食べることです。
ローフード(Rawfood)という、食生活文化に注目しましょう。
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ローフード(Rawfood)、アロエベラ |
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ローフード(Rawfood)とは、野菜など新鮮な生の食材を加工しないで、生のまま食べる食生活のことです。
その目的は、新鮮な野菜などの食材に含まれる、たくさんの酵素やミネラル、ビタミン類などをそのまま摂取することです。
でも、加熱加工すると、酵素やミネラル、ビタミンが崩壊し、貴重な栄養素が失われます。
例えば、植物に含まれる酵素類は、食物酵素と言われ、46〜48℃を越えると、熱で不活性化し、再び冷やしても再生しません。
ところで、私たちのからだの中の酵素は、消化酵素、代謝酵素、食物酵素の3種類です。
体内の酵素は、からだの臓器、器官から分泌され、栄養分の消化、吸収など体内のあらゆる器官、臓器の活動を支えています。
でも、体内で作られる酵素は、限界があり、体内酵素が不足すると、体外から取り入れる酵素に頼らざるを得ないそうです。
そこで、アロエベラに注目です。
健康なからだづくりに、体外から酵素を積極的に摂りたいなら、アロエベラの葉肉を生のまま食べましょう。
アロエベラの葉肉まるかじりは、最も簡単で食べ方で、食後すぐに効果を実感できます。
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葉肉のまるかじり |
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アロエベラの食べ方
アロエベラは、薬草ではなく、野菜です。
適当なサイズにカットし、硬い外皮を取り除き、透明なゼリー部分を食べます。
アロエベラの葉肉は、苦みがなく、淡白な味で、プチプチ感があります。
でも、噛むとネバネバし、ネバネバ感が苦手と言う方は、少しの量から食べ始めましょう。
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アロエベラは、葉を採取し、水道水できれいに水洗いします。 |
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外皮の表面をふき取り、両側のトゲを包丁で切り落とします。 |
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食べやすいサイズ(2〜3cm角)に、外皮ごとカットし、外皮とゼリー状の部分に、包丁を入れ、外皮を切り落とします。 |
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外皮を切り落とした、透明なゼリー状の葉肉をそのまま食べます。 |
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アロエベラは、食べるとすぐに効果を実感できます。
アロエベラは、毎日、少しずつ食べ続けることが、健康にお役立ちです。
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食べる量、回数の目安
アロエベラは、次の量、回数を目安に食べましょう。
区 分 |
説 明 |
1回あたりの量 |
長さ2〜3cm、幅10cm |
1日あたり回数 |
3〜4回 |
出典元:「驚異のアロエベラパワー」(発行:主婦の友社)
上記の数値は、あくまでも目安です。
その人の体調、体質、生理状態などによって、個人差があります。
食べる量は、2〜3cm角で、1日1回でも、十分に効果を実感できます。
ご自分の判断で、ローフード(Rawfood)食生活を楽しみましょう。
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3 |
食べるタイミング
アロエベラは、食事と食事の間、空腹の時に、食べるのが基本です。
なぜなら、アロエベラは、胃酸の分泌を抑える作用があるからです。
食事中、あるいは食後すぐに食べると、消化不良を起こすリスクもあります。
そこで、おススメのタイミングは、就寝前です。
なぜなら、大腸は夜間、就寝中にも働きつづける臓器だからです。
就寝前に、アロエベラを食べると、夜間、トイレに起きることもなく、熟睡できます。
さらに、翌朝は、スッキリ目覚め、快食、快便です。
アロエベラで、熟睡、快便、快食で、高血圧の悩みを解消しましょう。
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簡単、手軽に生の葉肉の味付け |
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アロエベラの淡白な味が苦手な方には、お好みに味付けし、デザートとしてお楽しみ下さい。
作り方は、簡単、手軽。
新鮮な生の葉を水道水できれいに洗い、外皮を取り除き、2〜3cm角の食べやすいサイズにカットします。
カットしたアロエベラは、小鉢皿に入れ、希釈用ジュースを少し注ぎ、味付けし、完成です。
味付けは、希釈用ジュース「ゆず・かりん」、「レモン」、「グレープ」、「リンゴ」(カルピス社製品)などで、さわやか、プチプチ感を楽しめます。
また、アロエベラの葉肉は、和風に味付けしても、おいしくお召し上がれます。
新鮮な生の葉を水道水できれいに洗い、外皮を取り除き、2〜3cm角の食べやすいサイズにカットします。
カットしたアロエベラは、小鉢皿に入れ、最近人気の「塩麹」を少し混ぜ、味付けし、完成です。
なお、生の葉肉は、冷蔵庫などに保存すると、空気に触れ、酸化、変質しやすいので、すぐに食べましょう。
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葉肉のまるかじり、効果・効能 |
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アロエベラは、葉肉をまるかじりすると、数分でその効果を実感できます。
具体的な例として、勉強やパソコン作業に集中し、頭が疲れきった時に・・・
アロエベラの葉肉をほんの少し食べるだけで、食後の数分で頭がスッキリ、勉強や作業に集中できます。
アロエベラを食べると、豊富な栄養素が、胃から小腸に、そして肝臓に送られ、すぐに血液にのって脳細胞に届けられるからです。
アロエベラは、血行促進作用も働き、食後、効果をすぐに実感できるのだと思います。
アロエベラを食べると、時間を忘れ、勉強や仕事に集中できるので、そのパワーにビックリです。
また、二日酔いなので、頭が重い、からだがだるいなど、体調を崩した時などに・・・
アロエベラの葉肉をほんの少し食べるだけで、頭がスッキリ、だるかった体調もすぐに回復させるで、寝込むこともありません。
高血圧の解消には、毎日、少しずつでも食べつ続けることが大切です。
アロエベラを食べ続けると、一つひとつの細胞レベルから高血圧体質を改善し、1カ月くらいで、血圧が正常値に近づくでしょう。
でも、血圧は、一日中変化しているので、毎日、定期的に測定し、変化を確認しましょう。
なお、降圧剤などお薬を服用している方は、お薬を飲みながら、アロエベラを食べましょう。
血圧が理想的な正常値に近づいたら、お医者さんに相談し、お薬の量を減らします。
やがて数か月で、降圧剤を服用する必要もなくなります。
いずれにしても、アロエベラは、野菜です。
アロエベラは、薬草でもなく、薬のような副作用もいっさいありません。
高血圧の解消には、安全、安心して、食べ続けてください。
高血圧を解消後も、「アロエ生活」で元気で、快適な健康生活を楽しみましょう。
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