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ヘルシーなドリンク、アロエベラ酒 |
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アロエベラは、薬草ではなく、野菜です。
アロエベラは、薬のように「服用」すると表現し、誤解を与える本もあります。
誤解の原因は、アロエベラを薬草と勘違いしているからです。
アロエベラ酒は、とてもヘルシーなドリンクです。
アロエベラ酒は、一度作ると、長期間にわたり、いつでも飲めます。
とても便利な、アロエベラ成分の摂取方法です。
特に、お酒の好きな人には、アロエベラ酒がおすすめです。
アロエベラ酒の作り方は、梅酒や果実酒と同じです。
ご自分のお好みにアレンジし、おいしく、ヘルシーなアロエベラ酒を作ります。
アロエベラ酒で、毎日、快適な健康生活を楽しみましょう。
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アロエベラ酒の作り方 |
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アロエベラ酒の作り方は、次のとおりです。
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(準備するもの)
アロエベラ(約200グラム)、ホワイトリカー(1リットル)※または焼酎、レモン(2個)氷砂糖(150グラム)、ガラス瓶(2リットル) |
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アロエベラの葉を採取し、水道水できれいに洗う。 |
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洗い終わったら、アロエベラの葉の水気をキッチンタオルなどで拭き、水気を取り除く。 |
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アロエベラのトゲを包丁で切り取り、葉を適当な厚み(数センチ)でカットする。(あまり薄くカットすると、取り出しにくくなる。) |
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次に、レモンは、皮をむき、5mm〜1cm幅で輪切りにする。(市販されているレモンは、ほとんどが輸入品なので、皮にはカビ防止剤のワックスがかけられている可能性が高いので、皮をむいた方が安全、安心です。) |
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カットしたアロエベラの葉と、レモンの輪切りは、すぐにビンに入れ、氷砂糖150グラムを加え、ホワイトリカー約1リットルを注ぐ。(氷砂糖は、好みにより量を加減。)
ホワイトリカーを注ぎ終わったら、ふたを密閉し、冷暗所に5〜6か月置き、保存する。なお、レモンは、2〜3ヶ月で、引き上げる。(レモンは、皮ごと漬け込んだ場合、苦みがでるので、約1カ月で取り出す。) |
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(7) |
残ったアロエベラは、カット面をラップで包み、冷蔵庫の野菜室に保存する。 |
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アロエベラのほかに、梅を加えると、アロエベラと梅のブレンド酒も楽しめます。
好みの材料を加え、味付けし、お気に入りのアロエベラ酒を作りましょう。
アロエベラ酒は、酸化を防ぐために、冷暗所で保存します。
漬け込こんだアロエベラ葉は、取り出さないで、そのまま保存します。
保存期間は、長期保存が可能です。
アロエベラ酒は、5年以上の保存も可能です。
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アロエベラ酒の飲み方 |
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アロエベラ酒は、1日あたりコップに1〜2cmくらいでも充分です。
アロエベラ酒を飲むタイミングは、食前、食事と食事の間の空腹時、就寝前です。
特に、就寝前にアロエベラ酒を飲むと、熟睡できるので、おススメの飲み方です。
夏の暑い季節には、水で薄め、角氷を入れ、冷やして飲みましょう。
アロエベラ酒は、カルピスの希釈用ジュース(ほっとゆず・かりん、ほっとれもん、グレープ、りんごなど)で味付けし、ブレンドすると、手軽においしく飲めます。
アロエベラ酒は、さかずき一杯くらいコップに注ぎ、希釈用ジュースを加え、水や角氷を加えます。
希釈用ジュースは、希釈率に合わせ、水の量を加減します。
りんご、オレンジ、キーウイなど、お気に入りの果物を素材に、ジューサーでミキシングし、しぼり汁にアロエ酒をさかずき一杯くらい加え、よくかき混ぜ、飲む方法もおススメです。
初めて、アロエベラ酒を飲む人は、少な目から始め、ご自分の適した量を見つけます。
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アロエベラ酒の効果、効能 |
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アロエベラには、健康、美容、ダイエット、老化予防に驚きのパワーが秘められています。
でも、アロエベラ酒のように、加工処理された場合、すべての成分がアルコールに溶け出す、とは考えられません。
その結果、新鮮な生葉に比べれば、効果、効能に差がでるものと考えられます。
しかし、アロエベラ酒は、アルコールの効果もプラスされ、生葉とは異なる効果も発揮される、と期待します。
具体的には、就寝前に飲むと、熟睡でき、からだの健康に効果大です。
何よりも、熟睡することが、健康の基本です。
また、アロエベラ酒は、長く保存できるので、とても重宝です。
アロエベラ酒を飲み始めたら、腎臓結石が溶け、高血圧が正常値に戻った、という体験談もお聞きします。
いずれにしても、ヘルシーでおいしいアロエベラ酒も、毎日、飲み続けることが大切です。
アロエベラ酒を楽しみながら、高血圧の体質を改善し、理想的な血圧に近づけましょう。
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